もし死んだら、何になりたい?未来のための新しい死のあり方を考える

もし死んだら、何になりたい?未来のための新しい死のあり方を考える

こんにちは。@ca_1115です。
先日見たTEDのカトリーナ・スペードのスピーチ。

亡くなった人の身体を腐らないようにして埋葬したり、
燃やして灰にしてしまうのではなく、
「良質な土に変えて、地球に恩返しをしよう!」という、未来の新しい葬儀のあり方「Recomposition(人体堆肥化)」を提案するプロジェクトです。

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何の疑いも持たず、ただ平然と埋葬や火葬をしてきた私たち。



埋葬に使う大量の金属や、防腐剤、そして墓石に広大な土地。
燃やすときは、大量のエネルギーを使い、空気も汚します。

死んだ後もそんなに地球を汚しているなんて、
誰が予想できたでしょうか?

このスピーチでカトリーナは従来の葬儀の環境汚染の事実や、墓地の収容力の限界について訴えています。

焼かれて、灰になって、墓石になっても、
未来の子孫や、生き物たちには何もあげられない。

でも灰になって、お墓に名前を刻んで、将来の遺族、親しい人に眺めてもらう代わりに、
エネルギーを生み出して、彼らを暮らしを助けてあげられるとしたら?

何か素敵な「木」になってフルーツを皆んなに食べさせてあげられるとしたら?

その木の下で皆はランチをするかもしれないし、
木陰で休みながら、読書をするかもしれない。
枝にヒモをつけたら、子供たちがブランコで遊ぶかも。

その未来は無限大であり、もう私一人だけの身体じゃない。

自然に身を任せて、地球の生と死のサイクルに溶け込んで。
まるで永遠に続くかのように。

世界のためのもっとおおきな何かになれるんだ、と思うと
死についてもっとワクワクしませんか?

皆さんは死んだら何になりたいですか?

本来、死人に敬意を払う、リスペクトするということは
どうあるべきだったんでしょうか?

私たちは死んだ者に対して、敬意を払うつもりが、
死んでしまった身体に防腐剤を入れて、一生懸命死に逆らってきていたのかもしれませんね。

この新しい葬儀には賛否両論がありそうですが、
私はこんな素敵なプロジェクトがもっと広がり、
私たちがもっと自然、地球の一員であれるような
生き方ができる世の中であって欲しいと思います。

ではでは。

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